クリスタルボウルの美しい響きは、横になって聴いているだけで、意識をクリアにしてくれます。
アルケミー・クリスタルボウルの生みの親である"米国クリスタル・トーンズ社" 代表のルピトに、アルキオーネのクリスタルボウルセットの名前を付けてくださいとお願いしたところ"神聖なる通過儀礼"と名付けてくださいました。確かに、それぞれの通過儀礼の只中にいる私たちに、必要な音≪波動≫だと思います。これらのボウル達と共に、独自のヒーリング手法を用いながら地球に合わせて変化していくお手伝いをさせていただきます。
クリスタルボウルとは、水晶でできた音響楽器です。
スウェードが巻かれた棒で奏でると繊細で清らかな音が響きます。
クリスタルボウルの中でも、純度99.992%の水晶に鉱物や聖灰・塩などを加えて作られたものは“アルケミー(錬金術)クリスタルボウル”と呼ばれ、豊かな倍音を発生させて癒しの次元へと導く不思議な魅力に溢れています。
クリスタルボウルの歴史をひも解くと、乳白色をした大きく重い初代クリスタルボウルが誕生したのが30年程前だそうです。次に、第二世代と呼ばれる透明なものや軽いものが生まれました。
そして、その後に生まれたのが第三世代のクリスタルボウル“アルケミー・クリスタルボウル”です。
最初のアルケミー・クリスタルボウルは、2000年に入る頃に米国クリスタル・トーンズ社の創始者であるルピトとポールの2人によって作られました。
当サロンのアルケミー・クリスタルボウルは、全て米国クリスタル・トーンズ社製です。
クリスタルボウルと似たような形状のものでは、仏具のお鈴(りん)や、チベットのシンギングボウルなどがありますが、クリスタルボウルについての歴史は浅く、まだ一般的には知られていません。(割れてしまう可能性があることや、高価なことも、あまり知られていない理由としてあげられるでしょう。)
逆に、もっと古い歴史があるという説もあります。エジプトの壁画に描かれている(音が神聖な意識世界へ導く)とか、高度な文明を持った伝説の大陸"アトランティス"で用いられていたとか。もしそうであれば、いったんは失われた(隠された)ものが、今この時代に姿をあらわすという意味合いも、興味深いものがあります。